お役立ち情報 窓断熱 防犯 夏の悩み 冬の悩み

年末年始の帰省中、窓の防犯対策は?留守中にできる備えとは

年末年始の帰省中、窓の防犯対策は?留守中にできる備えとは

実家への帰省や旅行で、長期間家を空けることになる年末年始。玄関の鍵は確認しても、新聞や郵便、照明の使い方まで考えて出発する方は意外と少ないのではないでしょうか。数日から1週間以上家を空けることもある年末年始は、普段の外出とは備え方が少し変わります。

この記事では、連休や日常の外出とは異なる「年末年始の長期不在」という時期に絞って、留守中にできる備えを整理します。窓や鍵そのものの比較ではなく、新聞・郵便の扱い、照明の使い方、SNSや近所への伝え方といった出発前後の習慣に焦点を当てた内容です。防犯効果の断定は行いません。

作成者 株式会社Sephirah(SEPHIRAH(セフィラ)|マド × 断熱|エコラボ) 会社概要

作成日 2026年10月25日 最終更新日 2026年10月25日 本記事は2026年10月時点の情報です 読了時間 約7分

年末年始に家を空けるとき、窓の防犯で気をつけることは?

ふだんの数時間の外出と、年末年始のように数日間家を空ける場合とでは、備えの範囲が変わります。「不在が分かりにくい状態をつくる」という考え方は共通していますが、長期不在ではより多くの要素を見ておく必要があります。

数時間の外出時の備えと、年末年始のように数日間家を空ける場合の備えの違いを対比した図 図1 短い外出の備えと、年末年始の長期不在での備え 短い外出の備え 年末年始の長期不在での備え 窓・玄関の施錠確認 カーテンを閉める程度 特別な連絡は不要 戻れば普段どおり 新聞・郵便の一時停止 タイマー照明の活用 近所への一声・連絡先共有 SNS投稿タイミングの調整 すべての窓の施錠確認は、どちらの場合でも基本になります。 出典:SEPHIRAH(セフィラ)作成(長期不在時の備えに関する一般的な整理・2026年10月)

窓の施錠確認は長期不在でも基本

長期不在の備えを考える前提として、出発前にすべての窓の施錠を確認する習慣は変わらず基本です。トイレや浴室の小窓、2階の窓など、普段閉め忘れやすい窓ほど確認が必要です。

「不在が分かりにくい状態」をつくる考え方

年末年始の備えに共通するのは、家の外から見て「長期間誰もいない」と気づかれにくい状態をつくることです。新聞や郵便の滞留、暗いままの室内、SNSでの発信など、不在を示すサインを一つずつ減らしていく考え方です。

新聞・郵便は、どう扱えばよいですか?

郵便受けに新聞や郵便物がたまっている状態は、不在が分かりやすいサインの一つとされています。年末年始は年賀状の配達も重なるため、普段以上に確認しておきたい点です。

01新聞を定期購読している場合、販売店へ不在期間の一時停止を連絡しておく

02郵便物がたまりそうな場合は、家族や近くのご親戚に定期的な確認をお願いする

03宅配ボックスがある場合は、不在票や荷物が外から見えすぎないよう確認しておく

04年賀状や郵便物の量が多い時期であることを踏まえ、数日に1度は様子を見てもらう

郵便局の不在届も選択肢の一つ

長期間家を空ける場合は、郵便局の窓口やサービスを通じて一時的な配達の取り扱いを相談できることがあります。利用できるサービスの内容は時期によって変わるため、事前に郵便局へ確認しておくと安心です。

宅配便の再配達にも注意する

帰省中に荷物の配達が重なると、不在票が郵便受けにたまり、不在が分かりやすくなることがあります。配達日が分かっている荷物は、あらかじめ日程をずらす、コンビニ受け取りに変更するといった工夫も考えられます。

照明やタイマーは、どう使えば効果的ですか?

照明を使った備えの考え方は、常にすべて点けっぱなしにするのではなく、生活のリズムに近い時間帯に合わせて点灯・消灯することです。

夕方の点灯から深夜の消灯、早朝の消灯までの1日の照明の使い方を4段階で示した図 図2 タイマー照明を使うときの1日の考え方 STEP 1 夕方 帰宅時間帯に リビングを点灯 STEP 2 夜 普段の就寝時間帯に 一部の照明を調整 STEP 3 深夜 就寝後の時間帯は 消灯しておく STEP 4 早朝 起床時間帯に合わせ 再び点灯する設定も 常時点灯よりも、生活パターンに近い点灯・消灯のほうが不在を感じさせにくいとされています。 出典:SEPHIRAH(セフィラ)作成(一般的な防犯啓発にもとづく整理・2026年10月)

人感センサーライトも選択肢の一つ

玄関先や窓の近くに人感センサー付きの照明を設置しておくと、人の動きに反応して点灯するため、来訪者や不審な動きへの備えとして一般的に知られています。タイマー照明と組み合わせて使う家庭もあります。

SNSや近所への伝え方は、どう考えればよいですか?

帰省や旅行の様子をSNSに投稿すること自体に問題があるわけではありませんが、発信するタイミングや内容には、留守を知らせすぎない配慮の余地があります。

投稿のタイミングを調整する

「今から〇日間家を空けます」といった具体的な不在期間が分かる投稿は、帰宅後にまとめて振り返りとして投稿するなど、タイミングを調整する考え方があります。位置情報を含む投稿も、公開範囲とあわせて見直しておくとよいでしょう。

信頼できるご近所への一声も備えの一つ

日ごろから付き合いのあるご近所やご家族に、おおまかな不在期間と緊急連絡先を伝えておくと、郵便受けの様子や物音など、何か気づいたときに連絡してもらいやすくなります。詳しい日程まで伝える必要はなく、無理のない範囲で構いません。

家族間の位置情報共有アプリも補助的に使える

家族間で居場所を共有するアプリを使っている場合、帰省先での滞在予定を家族内だけで把握しておくと、外部への発信を控えつつ、何かあったときの連絡もとりやすくなります。

うちの備え、年末年始の長期不在に対応できていますか?

備えが足りているかどうかは、ご家庭の状況によって変わります。下のチェックで、当てはまる数を数えてみてください。

年末年始の長期不在 セルフチェック(6項目)

当てはまるものにチェックを入れてください。個人情報の入力はありません。

当てはまる数を数えて、下の早見表をご覧ください。

当てはまった数でみる読み取り方
当てはまる数読み取り方
0〜1個備えはおおむね整っている状態です。出発前に施錠だけ最終確認してください。
2〜3個新聞・郵便と照明の備えから見直すとよい段階です。出発までに1つずつ整えてみてください。
4〜6個不在が分かりやすい状態になっている可能性があります。出発前にこの記事の項目を順番に確認してください。

出発前の最終確認は、どの順番で進めますか?

年末年始の出発前には、数日前から当日にかけて、段階を分けて準備を進めると落ち着いて出発できます。直前にまとめて行おうとすると、確認漏れが出やすくなります。

年末年始の出発に向けて、数日前までに準備することと出発当日に確認することを対比した図 図3 数日前にやることと、出発当日にやること 数日前までにやること 出発当日に確認すること 新聞・郵便の一時停止連絡 近所やご家族への一声 タイマー照明の設定 宅配物の受け取り調整 すべての窓・玄関の施錠 室内の照明・家電の確認 ゴミ出しや生ものの処理 緊急連絡先の最終共有 数日前からの準備と、当日の最終確認を分けておくと慌てずに済みます。 出典:SEPHIRAH(セフィラ)作成(出発前の一般的な準備の整理・2026年10月)

帰省から戻ったら、何を確認すればよいですか?

帰宅後も、備えの延長として確認しておきたい点があります。不在中に変わったことがないか、落ち着いて見て回ることをおすすめします。

01すべての窓と玄関の施錠状態、ガラスや枠に変わった様子がないかを確認する

02郵便受け・宅配ボックスに荷物や郵便物がたまっていないかを確認する

03室内に普段と違う様子(物の位置・臭いなど)がないかを確認する

04気になる点があれば、無理に自分で判断せず警察や管理会社に相談する

気になる窓があれば、年明けの見直しの機会にする

帰省中に「この窓、鍵の掛かりが悪い気がする」「古いサッシで少し不安」と感じた窓があれば、年明けに現地調査で確認してみるのも一つの方法です。窓の防犯や防音に関する全体像は防音・防犯に関するお悩み対策のページにまとめています。気になる点をその場で写真に撮っておくと、相談の際にそのまま役立ちます。

出典:年末年始の留守中対策に関する記述は、防犯に関する一般的な啓発情報にもとづく整理です(統計の割合や数値による効果の断定は行っていません)。当社の体制は当社サイト掲載情報(2026年10月時点)。

年末年始の窓の防犯について、よくあるご質問は?

年末年始の留守中対策に関するご相談で多い質問をまとめました。出発前の最終確認や、気になる窓の相談にお役立てください。

タイマー照明を使えば、空き巣に入られなくなりますか?
タイマー照明は、在宅しているように見せることで、侵入をためらわせる方向に働くとされる工夫の一つです。侵入を防ぐことを保証するものではなく、施錠の確認や新聞・郵便の対応とあわせて考えることをおすすめします。

新聞の配達を止めるのを忘れた場合、どうすればよいですか?
出発後に気づいた場合でも、販売店に連絡すれば一時的に配達を止めてもらえることがあります。近くに住むご家族や親しいご近所に、郵便受けの確認をお願いする方法もあります。

SNSに帰省の様子を投稿してもよいですか?
投稿そのものを控える必要はありませんが、自宅が留守であることや具体的な期間が分かる情報は、帰宅後にまとめて投稿するなど、公開のタイミングを調整する考え方があります。

近所には、どこまで伝えておけばよいですか?
信頼できるご近所やご家族に、おおまかな不在期間と緊急連絡先を伝えておくと、郵便受けの様子や異変に気づいてもらいやすくなります。詳しい日程まで伝える必要はなく、無理のない範囲で構いません。

帰省から戻ったら、まず何を確認すればよいですか?
すべての窓と玄関の施錠状態、郵便受けや新聞受けの様子、室内に変わった点がないかを確認してください。気になる点があれば、警察や管理会社に相談することをおすすめします。

気になる窓があれば、年明けに確認してみませんか

留守中の備えとあわせて、窓そのものの状態が気になる方へ。LINEで窓の写真を送るだけで、使える補助金の目安をご案内します。ご相談・お見積りは無料です。

LINEで補助金シミュレーションをする

この記事に関連するページ

こちらもよく一緒に見られています