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クールネット東京の申請の流れは?2026年度の窓助成を順番に解説

クールネット東京の申請の流れは?2026年度の窓助成を順番に解説

秋の計画段階で申請の流れを押さえておけば、事前申込から契約・施工へと順番どおりに進めることで、年内の工事を目指すことも可能です。順番を誤ると要件を満たせなくなる制度のため、早めの理解が大切です。

この記事では、クール・ネット東京が窓口となる東京都の窓助成(令和8年度)について、現地調査から交付申請兼実績報告までの申請の流れを、公式サイトの記載にそって順番に解説します。

作成者 株式会社Sephirah(SEPHIRAH(セフィラ)|マド × 断熱|エコラボ) 会社概要

作成日 2026年9月28日 最終更新日 2026年9月28日 本記事は2026年9月時点の情報です 読了時間 約9分

クールネット東京の申請は、どんな流れで進みますか?

現地調査・見積りに始まり、東京都への事前申込、受付後の契約・施工、工事後の交付申請兼実績報告という4段階の流れです。令和8年5月29日から事前申込の受付が始まっています。

現地調査・見積りから東京都への事前申込、受付後の契約・施工、交付申請兼実績報告までの流れを4段階で示す図 図1 クールネット東京 令和8年度 申請の流れ(4ステップ) STEP 1 現地調査・見積り 対象製品と区分を 確認して見積り STEP 2 東京都へ事前申込 クール・ネット東京へ 事前申込(受付待ち) STEP 3 受付後に契約・施工 事前申込受付後に 契約し工事を実施 STEP 4 交付申請兼実績報告 工事後に交付申請兼 実績報告を提出 契約・施工は事前申込の受付後が条件です。国の制度とは順番が異なります。 交付申請兼実績報告の受付は令和8年6月30日〜令和11年3月30日(令和8年度公式サイト)。 出典:クール・ネット東京 令和8年度 公式サイト(2026年9月10日確認)

制度の正式名称と窓口

正式名称は「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」の中にある「既存住宅における省エネ改修促進事業(高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽)」です。窓口はクール・ネット東京で、本記事はこの制度を「東京都の窓助成」または「クールネット東京」と呼んで解説します。

各段階にかかる期間は一律ではない

現地調査から交付申請兼実績報告までの各段階にかかる期間は、工事内容や申込みの状況によって異なり、一律の日数をお示しすることはできません。次の項目から、それぞれの段階で何を確認し、いつ動けばよいかを順番に見ていきます。

最初のステップ「現地調査・見積り」では、何を確認しますか?

対象者・対象住宅・対象製品・設置時期の条件を満たしているかを、現地調査と見積りの段階で確認します。ここで条件を確認しておくことが、その後の事前申込をスムーズに進める前提になります。

確認する項目 令和8年度の要件
対象者都内に住宅を所有する個人・法人及び管理組合
対象住宅都内の既存住宅
対象製品国の補助事業で登録された製品・未使用品
設置時期令和8年4月1日以降に新たに設置

見積りの段階で製品の登録状況も確認する

対象になるのは国の補助事業で登録された製品のみです。見積書に記載された製品型番が登録されているかどうかは、この最初の段階で施工店に確認しておくと、後の事前申込や契約の手続きがスムーズになります。

事前申込では、どんな情報を用意しますか?

一般に、申込者情報・住宅情報・工事内容・製品情報といった項目の入力が求められます。現地調査・見積りの段階でこれらが揃っていると、事前申込をスムーズに進められます。

準備する情報の例 内容の目安
申込者情報住宅の所有者の氏名・住所など
住宅情報所在地・都内の既存住宅であることの確認
工事内容内窓設置・ガラス交換・外窓交換などの区分
製品情報登録製品の型番・性能区分・面積区分

具体的な入力項目は公式の申込フォームで確認する

申込フォームの具体的な入力項目や添付書類は、公式サイトの案内に従うのが確実です。本記事で示した項目はあくまで一般的な準備の目安であり、最新の様式や必要書類は事前申込の手続きに進む際に公式サイトでご確認ください。

準備を施工店と分担する

製品情報や性能区分・面積区分の算出など、専門的な確認が必要な項目は施工店が準備を担うことが一般的です。申込者情報や住宅情報など、施主本人でなければ分からない項目は早めに整理しておくと、事前申込の手続き全体がスムーズに進みます。

事前申込は、いつからいつまでに行いますか?

令和8年度は令和8年5月29日から受付が始まっています。終了時期は公式サイトに明記されておらず、予算の範囲内で受け付けられる制度のため、上限に達した場合は終了する可能性があります。

「まだ先」と思わず早めに動く

事前申込の受付開始からすでに時間が経っていますが、予算の消化状況によっては年度の途中で受付が終了することがあります。年内の工事を考えている場合は、見積りが固まった段階でなるべく早く事前申込に進むことをおすすめします。急がせる趣旨ではなく、受付終了の可能性を踏まえた順番の目安です。

事前申込のあと、何をすればよいですか?

令和8年度の公式サイトには「設備設置の契約・施工は『事前申込受付後』が条件となります」と明記されています。事前申込の受付が確認できてから、契約と工事の日程を組みます。

01事前申込の受付が確認できたら、施工店と契約を結ぶ

02契約後、対象製品の発注・工事日程の調整を行う

03工事(施工)を実施する

04工事完了後、交付申請兼実績報告の準備に進む

順番を誤ると要件を満たさなくなる

事前申込より先に契約や工事を進めてしまうと、令和8年度の要件を満たさなくなるおそれがあります。施工店との打ち合わせで工事日程を仮決めする場合も、契約書への署名や着工は事前申込の受付後まで待つことが基本です。手続き全体の考え方は補助金の手続きに関するよくある質問でも整理しています。

工事が終わったら、次はどんな手続きですか?

交付申請兼実績報告を提出します。令和8年度の受付期間は令和8年6月30日から令和11年3月30日までです。工事の内容や製品の実績を報告し、審査を経て助成額が確定します。

提出まで時間があっても、早めの準備を

受付期間は約3年間にわたりますが、これは制度全体の受付期間であり、個々の工事についてはできるだけ早く提出するほうが、書類の記憶や資料が新しいうちに手続きを終えられます。また、この制度も予算の範囲内で受け付けられるため、年度をまたぐ場合は早めの提出を心がけると安心です。

実績報告で確認される内容の目安

実績報告では、事前申込の内容どおりに工事が行われたことを確認できる資料の提出が一般的に求められます。工事前後の状況が分かる資料や、使用した製品の情報、費用の支払いが確認できる資料などが典型的な例です。具体的にどの資料が必要かは公式サイトの手引きに定められているため、工事が完了した時点で施工店に確認しながら準備を進めると抜け漏れを防ぎやすくなります。

助成額は、どのように決まりますか?

内窓設置の場合、製品の熱貫流率で決まる性能区分(P・S・A・B)と、窓の面積区分の組み合わせで単価が決まります。1住戸の上限は2,000,000円(防犯窓の場合3,000,000円)です。

性能区分 特大 大 中 小
P(1.1以下)133,000円106,000円72,000円46,000円
S(1.1超1.5以下)82,000円65,000円44,000円28,000円
A(1.5超1.9以下)32,000円26,000円18,000円12,000円
B(1.9超2.3以下)20,000円16,000円13,000円10,000円

面積区分は特大が4.0㎡以上、大が2.8〜4.0㎡未満、中が1.6〜2.8㎡未満、小が0.2〜1.6㎡未満です。上記は令和8年度の内窓設置の助成単価で、1,000円未満は切り捨てです。単価や上限は年度ごとに見直されるため、契約前に公式サイトの最新の表でご確認ください。

うちの窓は対象になりそうですか?

ここまでの流れと条件を、ご自宅に当てはめて確認してみましょう。下のチェックで当てはまる数が多いほど、次のステップである事前申込を具体的に検討できる段階にあると言えます。

東京都の窓助成 申請準備セルフチェック(6項目)

当てはまるものにチェックを入れてください。個人情報の入力はありません。

当てはまる数を数えて、下の早見表をご覧ください。

当てはまった数でみる読み取り方
当てはまる数読み取り方
0〜1個流れを知る段階です。まずは現地調査・見積りを依頼し、対象製品と区分を確認するところから始めましょう。
2〜3個事前申込に向けて準備を進める段階です。製品の登録状況を施工店に確認し、見積りを固めていきましょう。
4〜6個事前申込へ進める状態が整っています。契約より先に東京都へ事前申込を行う順番を守って進めてください。

年内に工事を終えたい場合、いつまでに動けばよいですか?

事前申込→受付後の契約・施工という順番を踏まえると、年内工事を目指すなら秋のうちに事前申込まで済ませておくと日程に余裕が生まれます。

現地調査・見積りに一定の期間がかかり、事前申込の受付確認を待ってから契約・施工に進むため、逆算すると年内工事を目指す場合は9月から10月ごろに現地調査を依頼しておくと、事前申込から契約・施工までの日程を無理なく組みやすくなります。これは急かす趣旨ではなく、手続きの順番上どうしても一定の時間がかかることを踏まえた目安です。

特に窓の数が多い住宅や、複数の性能区分・面積区分が混在する工事の場合は、製品の選定や見積りの調整に時間がかかることがあります。早めに現地調査を依頼しておけば、事前申込の準備に十分な時間を確保しやすくなります。

費用と補助金はどう考えますか?

東京都の助成とあわせて、国の先進的窓リノベ2026事業の枠組みも確認しておきます。国の制度は手続きの順番が東京都と異なり、交付申請は工事完了・引渡しの後に行います。

項目 内容 確認先
制度名先進的窓リノベ2026事業(環境省)公式サイト
補助上限住宅1戸あたり100万円同上
対象の下限1申請あたり合計補助額5万円以上同上
申請期間2026年3月31日〜2026年12月31日同上
申請方法登録された窓リノベ事業者を通じて申請同上

補助金は予算の範囲で受け付けられる制度です。申請すれば必ず受け取れるものではなく、本記事は受給を保証するものではありません。制度名・上限額・申請期間・対象工事はいずれも2026年9月時点で公式サイトに掲載されている内容です。要件と対象製品は年度ごとに変わるため、着工前に先進的窓リノベ2026事業の公式サイトで最新の公募要領をご確認ください。

現地調査から契約・着工、工事完了・引渡しを経て交付申請に至る流れを4段階で示す図 図 補助金を使うときの進み方(交付申請は工事のあと) STEP 1 現地調査・見積り 窓の仕様と 対象製品を確認 STEP 2 契約・着工 2025年11月28日以降に 着手した工事が対象 STEP 3 工事完了・引渡し 完了と引渡しの後に はじめて申請が可能 STEP 4 交付申請 窓リノベ事業者が 手続きと還元を実施 交付申請は工事完了・引渡しの後です。予約(任意)は最初の工事に着手した以降に行えます。 手続きの詳細・提出書類は年度の公募要領(交付申請の手引き)をご確認ください。 出典:先進的窓リノベ2026事業 公式サイト「補助金の交付申請」(2026年9月10日確認) 東京都の窓助成と先進的窓リノベ2026事業について、契約・施工と交付申請の順番の違いを対比した図 図2 東京都の助成と国の制度、申請の順番の違い 東京都:省エネ改修促進事業 国:先進的窓リノベ2026 事前申込受付後に契約・施工 交付申請兼実績報告は工事後 受付開始 令和8年5月29日 申込者は住宅の所有者 契約は工事着手日以前でよい 交付申請は工事完了・引渡し後 登録された窓リノベ事業者が申請 申請は2026年12月31日まで 同じ窓の工事でも、制度ごとに手続きの順番が異なります。併用の可否は各公式サイトで確認してください。 出典:SEPHIRAH(セフィラ)作成(両制度の公式サイト記載の整理・2026年9月)

現地調査で「申請の流れ」を一緒に確認します

SEPHIRAH(セフィラ)は東京都・神奈川県を中心とする職人直営の窓断熱リフォーム専門店です。現地調査では窓の向き・大きさ・既存サッシとガラスの種類を確認し、対象製品の登録状況と性能区分・面積区分をふまえて事前申込から契約・施工、交付申請兼実績報告までの流れを、順を追ってご説明します。補助金の申請や書類作成などの手続きは専門スタッフが代行し、準備段階から提出、受け取りまでサポートします。調査とお見積りは無料で、所要時間は30分から60分ほどです。窓1枚からのご依頼にも対応しています。当社の補助金サポートは補助金サポートのページをご覧ください。

出典:東京都の申請の流れ・要件はクール・ネット東京 令和8年度「既存住宅における省エネ改修促進事業」(同ページ・2026年9月10日確認)にもとづきます。国の制度内容は先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年9月確認)。当社の体制は当社サイト掲載情報(2026年9月時点)。

クールネット東京の申請の流れについて、よくあるご質問は?

申請の順番とタイミングについて、ご相談の場でよくいただくご質問をまとめました。手続きを進める前の確認にご利用ください。

事前申込は、いつからできますか?
令和8年度は令和8年5月29日から受付が始まっています(公式サイト2026年9月10日確認)。受付は予算の範囲内で行われるため、上限に達した場合は受付が終了する可能性があります。

事前申込をする前に契約してしまっても大丈夫ですか?
令和8年度の公式サイトには「設備設置の契約・施工は『事前申込受付後』が条件」と明記されています。契約を事前申込より先に行うと要件を満たさなくなるおそれがあるため、順番にご注意ください。

工事が終わったあとの手続きは、いつまでに行えばよいですか?
交付申請兼実績報告の受付期間は令和8年6月30日から令和11年3月30日までとされています(公式サイト2026年9月10日確認)。予算の範囲内で受け付けられる制度のため、早めの提出をおすすめします。

国の先進的窓リノベ2026事業と、申請の流れは同じですか?
異なります。国の制度は契約・着工を先に済ませ、交付申請は工事完了・引渡し後に行いますが、東京都の助成は契約・施工そのものが事前申込の受付後という条件です。両方を検討する場合は、より早い段階で手続きが必要な東京都の順番に合わせて計画すると混乱しにくくなります。

助成額はどのように決まりますか?
内窓設置の場合、製品の熱貫流率で決まる性能区分(P・S・A・B)と、窓の面積区分の組み合わせで単価が決まります。1住戸の上限は2,000,000円(防犯窓の場合3,000,000円)です。

事前申込から交付申請まで、順番に沿ってサポートします

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